保育士の仕事は、朝から夕方までほとんど動きっぱなし。だからこそ、ちょっとした道具ひとつで「毎日のしんどさ」が少し変わることがあります。
保育士歴15年の私が、現場で「これがあって助かった」と感じた持ち物・便利グッズを、選び方のポイントといっしょにまとめました。これから保育士になる人の準備にも、今の毎日を少しラクにしたい人にも役立つと思います。
動きやすさを助けてくれるもの
すべりにくい室内シューズ
保育室は、走る・しゃがむ・とっさに動くの連続です。足が疲れにくく、すべりにくいものを選ぶと、一日の終わりの疲れ方が変わります。洗い替えに2足あると、急に汚れた日も安心です。
動きやすいエプロン
ポケットが多く、かがんでも前が落ちてこないタイプが便利です。撥水加工のものなら、食事やお絵かきの汚れもサッと拭けて長持ちします。
「時間がない」を助けてくれるもの
お名前スタンプ・お名前シール
自分の持ち物や製作物の名前つけに大活躍します。手書きの手間が減って、地味に時短になります。
ポケットに入るメモとペン
エプロンのポケットに入るサイズのメモとペンがあると、気づいたことをその場で書き留められて、あとで「あれ何だっけ」が減ります。
安全・衛生を守ってくれるもの
コンパクトな救急ポーチ
散歩や外遊びのとき、すり傷や虫さされにすぐ対応できると安心です。絆創膏や冷却シートなどを小さくまとめておくと、持ち出しやすくなります。
ハンドクリーム
手洗いと消毒で、保育士の手はとても荒れやすいです。すり込んでもベタつかないタイプを、ロッカーに常備しておくのがおすすめです。
季節のしんどさをやわらげてくれるもの
薄手のあたたかいインナー
戸外遊びや散歩の多い冬は、動きやすい薄手のインナーが頼りになります。厚着で動きにくくなるより、薄くてあたたかいものを一枚。
夏の日差し・水分対策
夏のプールや外遊びでは、日焼け対策や塩分のとれるタブレット、自分用の水筒も忘れずに。自分の体力を守るのも、立派な仕事のうちです。
まとめ:道具は「自分をいたわる」ためにも使っていい
保育の道具というと「子どものため」を思い浮かべますが、自分の体を守る道具を持つことも、長く続けるためにはとても大切です。今日の自分が少しでもラクになるものから、ひとつずつそろえてみてください。


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