PR
「持ち帰り仕事、もう体がもたない」
「行事準備のたびに、自分の生活が消えていく」
「派遣保育士って、実際どうなんだろう」
こんにちは、保育士歴15年の私です。
私自身は正社員として保育園で働いてきましたが、学生時代からの保育士の友だちが、今は派遣保育士として働いています。
子育ての時期に、正社員の当番のある不規則勤務・持ち帰り仕事・行事前の居残りが厳しくなって、派遣に切り替えたのだそうです。
働き方を変えてから表情があかるくなった友だちを見ていて、「そういう選択肢もあるんだな」と感じています。
この記事では、正社員保育士の負担が限界に近づいている方に向けて、派遣保育士という働き方の中身・正社員との違い・向いている人を整理してみました。
・派遣保育士と正社員保育士の決定的な違い
・派遣保育士のメリットと、正直なデメリット
・向いている人/向いていないかもしれない人
・派遣保育士に切り替える進め方
先に:派遣保育士は「正社員から少し離れたい人」の現実的な選択肢
結論から書くと、派遣保育士は「正社員を続けるのが難しい」と感じている保育士さんの選択肢として、現実的な道です。
持ち帰り仕事・行事準備・サービス残業がない事業所が多く、家庭との両立や、自分の生活時間を取り戻したい方に向いています。
ただし、派遣には派遣ならではの「物足りなさ」もあります。良い面・大変な面の両方を見てから決めるのが安全です。
派遣保育士と正社員保育士の決定的な違い
| 項目 | 正社員保育士 | 派遣保育士 |
|---|---|---|
| 勤務時間 | 早番・遅番・残業あり | 契約時間内・残業ほぼなし |
| 持ち帰り仕事 | 製作物・書類・週案などあり | 基本なし(契約上業務外) |
| 担任業務 | クラス担任が基本 | 補助・フリーが中心(事業所による) |
| 行事準備 | 主担当として深く関わる | サポートとして関わる |
| 給与の特徴 | 月給制+賞与 | 時給制(賞与は事業所による) |
| 人間関係 | 園内政治・先輩後輩関係に深く | 距離を保てる・派遣会社が間に入る |
大きな違いは、「責任の重さ」と「業務の範囲」。正社員は園全体を背負う形になり、派遣は契約で決まった範囲を確実にこなす形になります。
派遣保育士のメリット
① 持ち帰り仕事・サービス残業がない
派遣保育士は契約時間内で業務を完結するのが原則です。
書類・週案・行事の主担当を任されることは少なく、定時で帰れます。
製作物は勤務時間内で任されることもありますが、持ち帰りは基本ありません。
「勤務時間が終わったら頭を切り替えられるのがありがたい」と友だちは話していました。
② 人間関係の距離を保てる
正社員のように先輩後輩関係に深く入り込まなくていいので、合わない人がいても消耗が少なくて済みます。
「人間関係に消耗する量が、正社員時代の3割くらいになった」と友だちは話していました。
③ ライフプランに合わせて働き方を変えられる
派遣は「正社員を辞める」ではなく、「ライフステージに合わせて働き方を選び直す」選択肢でもあります。
私の友だちも「こどもがある程度大きくなったら、今度はこどもの大学費用のために、また正規社員に戻ろうかな」と話していました。
紹介予定派遣(派遣から正社員に戻る制度)もあるので、人生の節目で柔軟に変えていける働き方です。
派遣保育士の正直なデメリット
① 収入が下がるケースが多い
時給制なので賞与が出ない・出ても少ない事業所が多いです。月収ベースで正社員時代と同等にできることもありますが、年収では下がるケースのほうが一般的です。
② 任される業務が限定される
派遣は担任を持たない・行事の主担当を務めない事業所が多いので、「保育の中心で関わりたい」気持ちがある方には物足りなく感じるかもしれません。
担任のときのように保護者対応が多くあるわけではないので、その面では気持ち的に楽と友だちも話していました。
一方で、ご家庭に深く関われない分、少しさびしさを感じる時もあるそうです。
→ 派遣以外の働き方も見ておきたいなら、 【レバウェル保育士】(無料・相談だけOK)![]()
向いている人・向いていないかもしれない人
| 向いている人 | 向いていないかもしれない人 |
|---|---|
| ・持ち帰り仕事・残業を辞めたい ・家庭・育児との両立を最優先したい ・人間関係から少し距離を置きたい ・自分の生活時間を取り戻したい ・正社員のプレッシャーを軽くしたい |
・年収を下げたくない ・担任を持って深く関わりたい ・行事の主担当として動きたい ・キャリアアップ重視 ・賞与・福利厚生を重視する |
友だちを見ていて感じるのは、「正社員で消耗していた人ほど、派遣に切り替えた後の表情が穏やかになっていく」ということです。
実際、その友だちも以前より明らかに表情があかるくなっています。
一方で「保育の中心にいたい人」は、派遣で物足りなさを感じやすいようです。
派遣保育士に切り替える進め方
- 派遣に強いエージェントに登録:派遣求人を多く扱う事業所を選ぶ。担当者が「派遣のリアル」を教えてくれます
- 担当業務の範囲を最初に確認:補助メインか、担任サポートまで任せてもらえるか。希望条件として最初に伝える
- 勤務日数・時間を希望に合わせる:週3日からOKな事業所もあります。家庭との両立優先なら、最初に明確に伝えましょう
【PR・広告】
派遣保育士に強いエージェント、2社を整理しました
「派遣で働きたい」「家庭との両立を最優先したい」と最初に伝えれば、希望に合う求人だけ紹介してもらえます。登録だけ・話を聞くだけでも歓迎してもらえる2社を、姉妹記事でまとめています。
よくある質問
Q. 派遣保育士は何年目から始められますか?
多くの事業所で「保育士経験1年以上」が目安です。
新卒からいきなり派遣も可能ですが、現場経験があるほうが任せてもらえる業務の幅が広がります。
Q. 派遣保育士から正社員に戻ることはできますか?
戻ることは可能です。派遣で経験を積みながら正社員求人を探して切り替える人も多く、ライフステージに合わせて働き方を選び直すことができます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
「動けない自分」を責める必要はありません。今、こうやって情報を探していること自体が、もう一歩進んでいる証だと思います。
もし「他の園の様子だけでも知っておきたい」と感じたら、保育士専門のエージェントに話を聞いてみるのも、無理なくできる一歩です。相談だけ・登録だけでも歓迎してもらえます。
→ 保育士専門の転職なら【レバウェル保育士】(無料・LINEで相談OK)![]()

